何か吐いてみる//
乙式、主に暇人干身がだらだらと萌えに任せて吐き出す場所です。創作戦国について主に吐き出しています。同人、腐要素、注意報常時発令中です。
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2008/07/26 (Sat) 治長家臣でちょろっと


 ちょっと、治長家臣熱がむらむらっと来たんで…はい← 追記に、やらかしましたSSS
治長の父親は丹後出身説で行こうと思っているんで、小谷城攻めの後、治長父は一旦丹後に帰ってその後細川幽斎に召し抱えられてます。その時に、治長は大蔵さんに付いていって、治純は父親に付いていった的妄想で。普通連れて行くなら嫡男だろ!な感じですが、そこら辺は、まぁ、ええ!(お前) そんでもって、治純の通称を、治長(弥三郎)の弟なら、弥四郎だろ!ってことで勝手に弥四郎で通してますすみませんごめんなさい。
 あと(まだあるんか) えせ京都弁を喋る北村善太夫は詳細がさっぱりなんで、勝手に元間蝶をやってた人で、色々な縁で(…) 治長の所にいるってことで。京都弁なのは、情報収集で長いこと京都にいたからな自己設定すぎてどん引きされそうな感じで行きます。大野弥五衛門は、大野姓だし、治長の守役みたいなもんだったんじゃねぇの?と(適当だな) そんなこんなで、追記に、若というか十代半ばちょいな治長+北村善太夫+大野弥五衛門でSSS、行きます!


 



「よろしおすか?ぼっちゃん」
「知らん」
「よ、ろ、し、お、す、ね!ぼっちゃん!」
「知らんと言ったら知らん!」
 あー…また始めちゃったよ、この二人。
ぼっちゃんもぼっちゃんでいけない所もあるけど、善太夫がちょっと口うるさすぎる気はしないでもないよなぁ。ぼっちゃん、難しい年頃だし…。
「今日こそ、ちゃんと弟はんの顔見に行くんですえ?いっくら、袖さんの息子はんでないとはいえ、れっきとしたぼっちゃんの弟はんに変わりは無いんどすから」
 弟さんのことなんて、繊細な内容だしなぁ。ああまったく、修理様…今は違うんだっけ?とにかく、ぼっちゃんのお父上がぼっちゃんも袖様も知らない所で子供こさえるから、こんなに面倒なことになったんだ。いや、そりゃ仕方がないことかもしれない、けど、その……ねぇ?
「こら、弥五!あんたはんも、一人で首傾げておらんで、ぼっちゃん説得せなあきまへんやろ!?」
 お、怒られた。何だよ、何だよこうなったらぼっちゃんに加勢しちゃうんだからな。
「あー、あのだ、善太夫!もうちょっと、ぼっちゃんの気持ちを考えてだな…ほら!袖様にもう一度意見を聞きに行ったっ」
「黙りよし!」
「…………はい…」
「使えないにも程があるだろう!!」
「………ごめんなさい、ぼっちゃん……」
「ええから、説得し!!」
 ああああ、ごめんなさいごめんなさい、使えない守役でごめんなさいぼっちゃん。
 唾をごくんと、飲みこんだ。
「や、弥四郎ぼっちゃんに会うついでと思ったら、ど、どうでしょ?」
「……弥四郎?」
 ぼっちゃんの片眉がくいっと持ち上がるどうしよう、気分悪くしちゃったかもなぼっちゃん、最近とみに気難しいからなぁぼっちゃん。反抗期って奴かな、だったらちょっと寂しいなってそんなこと考えてる場合じゃなかった危ない危ない。善太夫にまた叱られるところだった……いや、そもそも俺の方が善太夫より立場上の筈じゃなかったっけ?あれ?俺がぼっちゃんの守役で、善太夫は元々単なる雇われ間諜に過ぎなかったような…あれ?だからって現状が変わるわけじゃないんだよな、うん。……悲しいかな。
「そうですそうです、弥四郎ぼっちゃん!長いことずーっと会ってなくて、つい最近再会したばっかりじゃないですか!」
「新しくお生まれにならはった弟はんはまぁ、この際置いときましょ。それでもどすえ?弥四郎ぼっちゃんは、袖さんの息子はんやないどすか。ぼっちゃんにしてみれば、ちっさい頃一緒に過ごした弟はんどす。その弟はんに会うつもりで、行きはなれ」
「……た、確かに弥四郎には、会い、たい、が……」
 複雑なんですね、ぼっちゃん。
よっく分かりますよ、この弥五右衛門!……善太夫に叱られたくないんで、声を大にしては言えませんが。だって、実の父親と長いこと生き別れて、漸く再会できましたってなったのに、見知らぬ弟が出来てましたなんて、いくら別妻が当たり前なこのご時世でも難しい年頃のぼっちゃんには、強烈すぎますって。袖様の苦労を想えば、尚だ。そりゃ、修理様も苦労なさってきたんだろうけど、やっぱりずっとぼっちゃん袖様のお傍にいた俺からすれば、お二人の肩を持ちたくなっちゃうというか?えーとそれからそれから。
「安心し」
 すぱんと、無限に続きそうだったぐるぐる頭の回転が途切れた。
……ああ、ここで、にっこり笑えちゃうのが善太夫の強みなんだろうな。あれ一発で、何回気難しいぼっちゃんを絆してきたことか。にっこり泣く子もまた泣く強面のくせに笑って善太夫。
「あてらも、ちゃーんと付いて行かはりますから」
 こうやって言い切れちゃうのも、善太夫の強みか。
 あーあまったく、ぼっちゃんの守役は俺だって言うのに。
「ほ、ほら!だからぼっちゃん!行きましょう!袖様は、ゆっくりで良いって言ってますけど、やっぱり早いに越したことはありませんって。これから長ーい付き合いになるんですし!」
「……本当に、お前らも来るんだな?」
「そら、ちゃーんと傍におりますえ。いっそ、おてて繋いであげまひょか?」
「そこまではしなくて良い!その、あれだ!俺だけ弥一郎とか言う見知らぬ弟と同じ部屋に押し込めて、気づいたらいなくなってるなんてオチじゃないだろうな!」
「へーいーきーどす。ほら、ぼっちゃん、思い立ったら吉日言いますやろ?これから行きますえ」
「な!?」
「え!!」
 今から!?
ちょっと腰が浮いちゃったよ、俺。
「何で弥五までびっくらこいとるんや。ほら、いつまでもアホ面晒しとらんで準備する!!」
「する、します!しますから叩かないで!」
 あーもーあーもー、いつになったら、善太夫はもうちょっとまともな扱いしてくれるんだろう。俺も、そりゃ、ちょっと情けないかもだけどさ、同じぼっちゃんを守りする役目どうしなんだしさ……そろそろ、認めてほしいなぁーなんて…。
「弥五!俺の弁当に人参は入れるなよ!」
「はい!」
「弁当なんて、どこに行くつもりどすかぼっちゃんは!弥五はようちびっと考えて返事し!」
「………はい」
 無理、ですねはいわかってますとも。
 がっくり首、うなだれて。



 ああ、懐かしいな。
 人間死ぬ間際走馬灯を見るなんて言うけれど。




 逃げろ、ちゃんと、俺の口は動いただろうか。
 俺の喉は鳴っただろうか、あはは分からないや血の味しかしない。
「―――――五…っ!」
 最後位、お前と対等に並んでみたかったんだよ、善太夫。あの気難しくて情けなくて頼りなくてその癖良い格好しいでどこまでも、どこまでも大切な俺達のぼっちゃんをちゃんとお守り、して、だから、ぜんた
 









夏の陣の時、紀伊の国人に一揆起こさせて、治房との挟み内作戦だぜ!なことを実行しに紀伊まで行った善太夫と弥五右衛門ですが、浅野家にばれて、弥五右衛門は首を刎ねられて誅殺。善太夫は捕まって板倉勝重送りになり、その後の生死は不明です。多分、殺されたか自殺したんじゃないかなぁと個人的には思ってますが…。ちなみに、刎ねられた弥五右衛門の首は後日、板倉勝重の元に送られてます(あれ、家康だっけ?)(…)


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