何か吐いてみる//
乙式、主に暇人干身がだらだらと萌えに任せて吐き出す場所です。創作戦国について主に吐き出しています。同人、腐要素、注意報常時発令中です。
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2008/08/21 (Thu) 浅井さん家



 采配のゆくえのサイト、人物がだいぶ更新されてましたねー。あの大谷さんに心臓撃ち抜かれた私に一体どうしろと…?買えと…!?びびびびび美人過ぎるだろぉおお!何、あの程良い低音ボイスで「……三成」とか言ってくれちゃいそうな大谷さんは!(落ち着け) 小西はうん、小西はあんな子だよあれ違ったっけ?(…) 突っ込み所はありますけど、正則とか正則とか正則とか、あの大谷さんだけでも買う価値はあるかもしれない。ゲームシステムも更新されてるの見たら、本当に逆裁っぽいなー。法廷の代わりが合戦で説得、みたいな。取り敢えず、父親にプッシュしまくろうと思います。上手くすれば買うぜ、奴なら!← この間公式サイトがん見してたしな!

 そんでもって、今、浅井氏をちょこちょこ知ろうとしていたら、芋づる式に出てきた六角と京極にそろそろ泣きそうなんですが(… 複 雑 す ぎ る よ 特に六角は自重した方が良いと思うんですが!六角氏の動きを見てると、必然的に三好とか細川晴元とか足利父子とか、あそこらへんにぶつかって、えええあっちまで…?な具合になってきます。でも、六角と京極って元を辿ると一緒なのねー、とか、地味に六角家の偉い人(… が秀頼の弓の師範になっていたりとかして発見が。大坂の役が始まる前に死んじゃうんですけれども。あと、妄想はもりもり順調に進み始めました(お前) 
 阿古さんと久政と明政と鶴千代さんと経親が小さい頃から仲良しだったら、えらく萌え…可愛くないかと!阿古さんと久政が幼年組で、明政、鶴千代さん、経親が子守組みたいな← むしろ、うちの鶴千代さんだと幼年組と一緒にテンション上がってはしゃぎ始めるんで、明政と経親が子守役になりそう。ただ、この五人が仲良しだとすると、小谷攻めの後、鶴千代さんが一人だけ残されちゃうんですよね。明政は長政が切腹する時間を稼ぐために討ち死にしたらしいし、経親は久政が切腹するのを守って同じく討ち死にだし、阿古さんは捕まって、指を数本ずつ切り落とされながらの処刑だし。いや、……一人残される鶴千代さんっていうのも、ありか←

 てなことで、ちょっと追記に即興鶴千代さんSSS崩れ。小谷城攻めが終わった後、宗正寺にて、みたいな感じで。



 春、夏、秋、冬、どれでも良い。
 確かにあいつらがいた季節なら。

 ませているかと思えば、妙に子供らしいあの子は今日も、泥だらけだ。
「また、泥と戯れてきたのかい、阿古」
 屋敷の廊下に見事な足跡をつけ闊歩する阿古の小さな後姿を見つけるにつけ、私はいつだって笑ってしまうね。まったくこの子は、本当にお姫様なのやら。後ろからひょいとばかりに覗き込む。垂直に私を見上げてくる足と同じ、泥をあちらこちらにつけたまだ随分子供じみた顔があるわけで。
「あら、鶴の姉さま御機嫌よう」
「うん、御機嫌よう」
「それから、わたしは、泥と戯れてきたのではありませんわ。田の様子を見に行ったんですの」
「おやおやそれは偉いわね。一人でかい?」
 阿古は歳の割に小柄だ。だからこうして、軽々抱き上げることも出来てしまう。幸い私は、母さんに似て上背に恵まれたようだしね。軽々と、抱き上げそうしてそれから泥でこっちまで汚れてしまうのはご愛敬。
 阿古の首が、はっきり横へと振られる。
「猿夜叉さまと」
 おやまぁ。予想は、出来ていたけどね。
恐らくは多分家督を継ぐ猿夜叉と、その嫁になることが決まっている阿古が二人で田まで行ったとは。くつくつ、喉も鳴るってものよ。
「それはまた、冒険だ。それで、猿夜叉は?」
 これもまた、予想出来るが面白いから一応聞いておこう。
 きっと、多分、ねぇ?
「赤尾にさらわれて行きましたの」
 ほら。
「まったく、赤尾は怒りっぽすぎますわ!」
「あはは、猿夜叉は今頃こってり絞られてるね、その分じゃ。阿古も、怒られたんじゃないのかしら?」
「いいえ、わたくしは……」
「うん?」
 おや、どうしたのだろうね、背後に気配は感じなかったのだけれど。
どうして私は今、肩に手を置かれているのだろうね背後から。そっと、ぽんとばかりに置かれた手は、あははは考えたくないわねー。
 阿古の大きな目が私の肩越しを見上げている理由も含めて、さ。
「蔵屋の母さまを呼んでくるから、お待ち下さいと言われましたの」
「鶴、どーうしてお前まで泥だらけになっているんだい?」
 …………あはははははははは。
 振り返る首の、軋みっぷりは我ながら見事だよ。
「母さん、ご機嫌、よう」
「うん、御機嫌よう。お前が阿古と猿夜叉を連れだしたってことで、良いね?」
 相変わらず、良い笑顔だよ母さん。さすが私の母さんだ。



 さやぐ風の涼しさよ。


「あの後、私の苦労は我ながら凄かったんじゃないかい?阿古に被害が及ばないように、全責任を新三郎におっかぶせたんだ。頑張った頑張った」
 たった一つの油皿にだけ火を灯した本堂には、少し前まで我がもの顔で居座っていた夏の熱気はもう残ってはいない。今は、少しだけ隙間をあけひらいた扉から流れ込む心地よい風だけが全て。
「まぁ、阿古が結局、わたくしのせいなの!なんて言ったから、私の努力は全部泡になったのだけどさ。まったく、私まで母さんに怒られて、笑い話になった位しか得したことが無かったのよねー。又八郎は苦笑しかしてくれなかったし。母さんは二日酔いで機嫌が悪かっただけだし」
 油皿の灯しを受けながら、揺らめく水面を湛えた杯が床に四つばかり。唯一空だった杯へ薄く濁った酒を注いだら、座ろうか。乗り出していた身を正して。
「本当に、あの頃はアホみたいなことばっかりやっていたねぇ」
 丁度私を含めて車座になるように、置いた杯四つ、私の手に一つ、灯しに揺らめく久方ぶりの酒。一年に一度、この季節だけ私は臓腑へ流し込む。
 さぁ、掲げようか杯を。
「飲もう、朋輩」
 たった一人の昔語りを、肴にして。









 猿夜叉=久政
 新三郎=明政
 又八郎=経親 です。

 鶴千代さん15歳の、阿古10歳なイメージで。年齢差とか、完全にフィーリングなので、おかしかったらすみません…!



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