何か吐いてみる//
乙式、主に暇人干身がだらだらと萌えに任せて吐き出す場所です。創作戦国について主に吐き出しています。同人、腐要素、注意報常時発令中です。
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2008/10/09 (Thu) 西日模様



 えーと、あのですね「大野修理、豊前守、宮田平七、甚亟ともに従弟なり」って、無いだろ!さすがにそれは無いだろ!下二人は良く分からないんですけど、治長と勝永が従弟ってんなまさか。だったらまだ真田フランコを私は信じる← 幸村が明石さんの影響で改宗してたら萌えるじゃない(…) 明石さんの奥さんのモニカさん、何だか洗礼名じゃなくて、本当にモニカって名前をした外国人の人を奥さんにしてそうなイメージが明石さんにあるのは脳が溶けてるからでしょうか…(そうだよ) んでもって、治長と勝永ですが、治長の出身尾張説を適応すればどうにかこじつけられないこともないのですけど、丹後出身説だとすると、あり得ないような…。どっちも出身不明なんですよねそういえば。勝永の方はお父さんが信様に最初仕えてたっぽいですが。いや、まぁ、従弟だと萌えげふんごふん。

 追記に、治長+秀頼でSSS崩れ。この間の、宣教師が秀頼と治長の関係について書いてた「重臣にして親しき友人」なんて言葉にえらくきゅんときてしまいまして、その、やらかしまし、た(土下座) 片桐さんが外回りで忙しい時は、治長が城で秀頼の相手してたのかなぁとか。20歳以上離れた友人てなんか良くないですか(知らないよ)



「修理、どう思う」
 地面を這う黒いのっぺら坊は、些か丁寧さを欠いた物言いをした。
曼珠沙華でも添えてみたらきっと良く似合うのにと、重たい茜色が食んでいく空を薄ぼんやり眺め考えていた大きい方の黒いのっぺら坊が、頭から生やした黒い尾を揺らす。
「はい?何か」
「らしくないよ。いつもの秀頼様の御前だったら、すぐに返事が返ってくるというのに」
「お戯れを。余り私をからかわないで下さいませ」
 大きなのっぺら坊と小さなのっぺら坊、べったり地面を這う黒い二つは曲輪にあった。容易く城下の街並まで見通すことの出来る曲輪、その最も端にと二つ揃いで。
「からかってるわけじゃない。秀頼は、思ったままを言っているだけ。もう少し、御前以外の修理はしっかりした方が良いってこと」
「それが、からかっているのではありませんか」
「そう膨れるな」
「膨れてなどおりません。私を幾つだとお思いなのです」
 繰り返す呼吸が詰まりそうなまでの濃度を持った茜色の空気を、小さなのっぺらぼうは小刻みに震わせ大きなのっぺらぼうもまた、か細く、震わせ。くつりとただ一度。
「それで?結局、何をお聞きになられていたのですか」
「いや、良い。修理の膨れ面を見たら、どうでも良くなってきた」
 茜の射光を背負う小さなのっぺら坊の持ち主は、真黒のそれを従え大きなのっぺら坊を置いていく。重くも軽くもない足取りで、今までずっと息を潜めていた幾多の家臣を従えじりじりと、茜が小さなその背中を焼いていく。
「秀頼様!何なのですか!」
 余りに重たい茜の空、躊躇いもなく焼かれていく小さな背中落ちていく陽射しから、逃れようとすることもせず。
「私が膨れ面をしていたなどと、権兵衛等に告げられましたら怒りますからね!本当ですよ!」


 射光は遮られた。
 大きな黒いのっぺら坊。
 

 小さなのっぺらぼうの持ち主は詰まりそうな呼吸を、ひたすらに繰り返しそうして振り仰ぐ。
「それもまた、一興。……て、千なら言いそうだね」
「……姫様にも、ご内密に」
「ほら、また膨れ顔」


 斜陽の満ちる曲輪にて、茜が黒に呑まれるまであと幾刻かと微笑むのっぺら坊は指折り数える。消えゆくまで、あと、幾ばくかと。












 治長を「心は広いっつーか、むしろ広すぎて当たり前の礼儀ってもんがなってないんだよね!」と評した「豊内記」の作者は、秀頼に勉強教えてた坊さんなんじゃないの?な説を見まして。もしかしたら、家臣としては、秀頼に馴れ馴れしく(…)接する治長を、苦々しく思って書いたんじゃないのかなと、宣教師の書いた「重臣にして親しき友人」なんて文を見て思いまして!←
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大坂の陣史料 

…はトンデモなものもまじってて此方で真贋を判断するのが本当に難しいですよねー;ぐすん。

2008/10/09 07:04 | 紀伊 [ 編集 ]


No title 

 ですよねー。読んでて、えええ流石にそれは…っていうのが、かなり有りました。どの史料が信用出来て、どれが出来ないとか、あんなにたくさんあると分からなくなってしまって(笑 目下のところ、糺の死に様が三パターンあるうちの、どれが本当なのか悩んでます…。

2008/10/09 23:16 | 干身 [ 編集 ]


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