何か吐いてみる//
乙式、主に暇人干身がだらだらと萌えに任せて吐き出す場所です。創作戦国について主に吐き出しています。同人、腐要素、注意報常時発令中です。
--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2008/10/26 (Sun) 乾いた感じで一つ


 むらむらときたので(またか) 追記に、又兵衛×治長でSSS崩れを。ちょっとアレな感じなので、15禁にしておきます!お気をつけて!……でも、息子(治徳)の話書いてる最中にむらっとくると、ちょっと罪悪感が(…)








 どちらが、何か、示し合わせるわけではない。
「…………ん……」
 ただ、こうなるだけだ。
「……は…っ…」
 人はそれを、惰性と呼ぶのかもしれない。
仰向けに、戒めを解かれた髪を散らし倒れる俺は漸く呼吸を許される。今までそれを禁じていたあいつの口と、俺の口とを繋ぐ唾液の線が油皿へ灯された明かりに煌めく様がいたく白々しくて、薄く両目を眇める。眼鏡をかけていない今、こうして両目を眇めなければ全てのものが輪郭を失うのだ、常ならばだからこそ、両目を眇めたりはしない。輪郭がぼやけている方が、都合が良いと耳奥が呟くのだから。ああ、だがしかし、俺は今両目を眇めている。
 耳奥が囁く。輪郭が、ぼやけている方が良い、と。
「………なぁ、後藤」
 少なからず輪郭が形を成す視界の中で、手入れされた様子のまったくない長髪が微細に揺れ首筋が乾いた唇の感触を伝えてくる。
「堺が、動くようだ」
 今更ながら、床へ手首を縫いとめてくるこいつの手の存在を思う、何も、こんなことをせずとも俺はお前を受け入れるというのに。いや、正確には、甘受するというのに何の抵抗も無く疑いも無く甘えも激情も恋慕も同情も欠片も無く。未だにこいつは、始めたばかりの頃の手枷を作法のように続けている。或いはこれもまた、ただ、こうなっているだけなのかもしれない。
「上様へ付く意向を示している」
「は、……どうだろうな」
 そうだな、そう唇だけで刻んでおいたまったく意味が無い。後藤は俺の首へ顔を埋めているのだから、これ以上意味の無いこともあるまい。意味の無い惰性に意味の無い行為繰り返し繰り返し、それでもこうして俺とこいつはこうなっている。示し合わせているわけではない、どちからかが求めたわけでもない惰性だと、嘲ってしまおうか。いっそ。
 膝をひらき擦れる布の音も聞き慣れた。緩められた袷の隙間へ入り込む硬い皮膚の感触、肌は臆することなくそれを味わい、揺らめく灯しの冷たさすら心地よい気がした。もう一度、塞がれる呼吸と滑る口腔と鼓膜に囁きかける衣擦れ。求めたわけでは、無い。俺も、こいつも。
「………っ…」
 ただ、こうなっただけ。互いに、気づけば、それだけのこと。














 息子が見たら泣きますよお父さん。
又兵衛×治長は、一応、一応!一応!!友情が先だった分、微妙に乾いてるというか、かっさかさというかそんな感じかもなぁ妄想が…。
スポンサーサイト

SSS | trackback(0) | comment(0) |


<<ゲーム感想 | TOP | 年表>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://nanhaki.blog71.fc2.com/tb.php/223-e8a326bd

| TOP |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。