何か吐いてみる//
乙式、主に暇人干身がだらだらと萌えに任せて吐き出す場所です。創作戦国について主に吐き出しています。同人、腐要素、注意報常時発令中です。
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2008/10/29 (Wed) 月在青天水在瓶


 昨日の日記で、大蔵さんやら饗庭さん関連に触れたら、ちょいと書きたくなったので、追記に饗庭局+大蔵卿局でSSS崩れをば。



 いつか私は君に聞いたね。辛くは無いのかい、と、ああ我ながら愚問だったと今更ながらに後悔しているよ。君が、言うはずないじゃないか、辛い、だなんて。例えそうだね、君だったら生皮が剥がされようとも口にしないかもしれない。君は辛いと言わず沈黙すら吐き出さず、挙句何と言ったのだったか?そうそう、今でも覚えているよ。
「月在青天水在瓶」
 書状を纏める手を一切止めることなく、こう、言ったんだ。ちらとただ一度だけ、私へ視線を横流しにしてまるで何でも無いことであるかのように。いいや大丈夫分かっているよ、だからそんなに眉間へ皺を寄せないでおくれ分かってる分かってる。何でも、無いのだよね君にとって心の底から、その言葉は真実だ。
「月は青天に在って水は瓶に在り。私はやるべきことを当たり前にやっているだけです。むしろ、私ではなく貴女が肝に命じるべき言葉ですね。いつまで、私なんかに構っているつもりですか?貴女にも、当たり前にやるべき仕事があるでしょうに」
 月が空に輝くように、水が瓶の中にあるように当たり前のこと、禅の言葉だ。彼女にとって、今彼女が身を持って受けている全ては当たり前のことだと、つまりそういうわけだ苦しみの痛みも辛さも喜びも侮辱も悲しみも苦さもしょっぱさも、全部が全部、当たり前のこと。
 私は本当に、反省をしたんだ自分を恥じたよ。君に、なんて意味の無いことを聞いてしまったのだと本当だよ信じておくれ。ああ、それで、そう、あれから大分経つね世界は随分と変わってしまったね揺り籠は止まってしまったよ。
 今、問おう。もう一度。
「辛くは無いのかい」
「月は青天に在って水は瓶に在り。当たり前でしょう」
 ははっと、喉を鳴らしたら、君の手を取ろうよーく分かった安心しておくれ。もう二度と、あんなことは聞かないよ、最後さ、正真正銘のね。
「それじゃあ、私たちの役目を果たしに行こうか」
「言われずとも」
 如何様にでも嘲笑うと良い。私たちは、なすべき当たり前をただなすだけさ。











 鐘銘事件で、ごたごたしていた頃イメージで…はい。
大蔵さんは、どんな時でもピンと背筋が伸びている妄想があったりします(お前)
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