何か吐いてみる//
乙式、主に暇人干身がだらだらと萌えに任せて吐き出す場所です。創作戦国について主に吐き出しています。同人、腐要素、注意報常時発令中です。
--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2008/11/11 (Tue) 連れ添い人二人


 ちょいと大日本史料から離れて「寛政重修諸家譜」を見ていたら、糺の連なる家系と思われる家が載っていまして。糺のお祖父ちゃんって、久秀に仕えてたのねーと。その息子達の代で、久秀の元を離れて義昭に仕えたと。糺のお父さんも、糺にとって伯父さんに当たる人も二人揃って一緒の城に暮らしてたのだけれども、義昭が信様に真木嶋で負けた後ばらばらになっちゃったぽいです。糺の伯父さん(この人が長男らしい)は、浜松まで流れて家康に仕えた一方、糺のお父さんは信様に仕えて、その後秀吉と。糺の従兄は、冬の陣の時も夏の陣の時も、秀忠の供をしていたんだそうです。夏の陣の時は、首級を一つ挙げる働きをしたやら。治長もそうですけど、結構、身内が徳川にいる譜代っていそうだよなーと。もしも、糺の従兄が岡山口じゃなくて、家康の下でっつーことで天王寺口にいたら、糺とガチでやりあうことになってたかもなんだよね妄想が、ちょろっと(…) 治長は、治純が徳川方にいたせいで内通を疑われた話があるらしいんですが、糺はそういうの無かったのかしら。あんまり、従兄とは親交が無かった、とか?(さぁ) 親交があったら、えらく萌えるのになぁ←

 追記に、何だか書きたくなったので、茶々+饗庭局で小谷城時代SSS崩れをば。饗庭局→大蔵卿局が前提となっていますので、ご注意下さい。


 我らが至宝たる少女は、こともなげに言い放った。
「ねぇ、鷺」
「うん?何だい」
 昔から袴で押し通している私の、胡坐をかいた足の上へお行儀良く座る姫様はそれこそ愛らしい顔を向けてきたわけだ。濁り一つ見えない両目でそう、いつものように私を映してだね、なんともこともなげだったよ。まるで一瞬天気の話でもされているのかと思った明日は晴れだと思う?なんてね。ああ、天気の話であればどんなに、心臓の平穏を保てたことだろう。
「鷺は、小袖のことが、好きなの?」
「…………………うん?」
「だって、小袖のことをはなしている鷺は、すごく、しあわせそうだから」
 いや、姫様、だってじゃなくてそのだね一体その、何を指してのその、えーと?いっそ捩じ切れてしまえば楽になれるんじゃないかな、なんて多少なりとも考えてしまうくらいの暴れっぷりを発揮する心臓を、必死に私が身の内に抑えていることなんてまったく知らぬ気に、いや実際知らないのだろうけど知られてしまったらまずいのだけど、姫様は相も変わらず濁りない目を向け続けてくる。ああ、純粋、それそのものだ。純粋の化身だ我らが姫様はまったく。
 そんな姫様の好きがまさか、不純を意味する好きなわけは、無い。私じゃぁないんだ。落ち着け。よし、笑おう。いつものように、余裕綽綽を、気取ろう。大丈夫何故なら私は浅井蔵屋の孫だからさ!
「姫様は、小袖のこと、好きかい?」
 姫様は寸分の迷いも無く小さな顎を引きだから私は、笑ってその柔らかな髪を掻き撫でる。
「それじゃ、私もだ」
「やっぱり!あのね、鷺も小袖のことが好きで、私も小袖のことが好き。それでね、小袖もね、鷺のこと好きだと言っていたの。だから」
 ちょっと、待った。今、聞き間違い、だったのかなもしかしてあははそりゃそうだ。あの彼女がまさか、そんなそんな。だからと、繋げた姫様、小首を傾けはにかんだ。
「ずっと、鷺も小袖も、私といっしょだよね」
 好きならば、一緒にいられると、愛らしく望んだ。
小袖が私のことを好きと言っていたかどうかなんて、今詮索すべきことではないのだね分かったよ、姫様。好きならば、私たち三人が互いに好きであり続けるのなら、一緒にいられると幼い姫様はそう願い望み私は常の笑みを崩さなかった。余裕綽綽、何にも動じることなどない浅井鷺のまま、膝へ座る姫様の細い腰に両腕を回す。後ろから、頬を寄せよう。口にしよう。
「勿論さ」
 迷いなく、断じよう。
「私と小袖は、ずーっと姫様と共にある」
「ほんとうに?」
「そうだね、例え天が崩れ地が割れ地獄の釜から死霊共が溢れかえろうとも、私たち二人は姫様と共にあることを、止めたりしないさ」
「あはは、鷺はいつも、おおげさ」
 大袈裟ではないよと、腰へまわす腕を強くし結局口にするのは止めておいた。私と小袖は天が崩れ地が割れ地獄の釜から死霊共が溢れかえろうとも、至宝たる貴女と共にある。好きだからね、一緒にいられるさ。きっと最後まで。











 饗庭さんと大蔵さんは、茶々を守る双璧だなぁ妄想で、はい←
この三人を考えると、幼少茶々を真ん中に、大蔵さんと饗庭さんがそれぞれ茶々の手を握ってる図が頭に浮かぶ病に罹ってます(…)
スポンサーサイト

SSS | trackback(0) | comment(2) |


<<家系とか | TOP | 読了と感想>>

comment











管理人のみ閲覧OK


 

そういえば姫の侍女で二位局っていう上廊さんがいるんです。彼女たしか徳川方の渡辺家なんですが、そのいとこのうちなんですかね?
深く調べたことがないので…そういえばふと疑問に思ったのを思い出しました。
とゆうか、身内に徳川系にいる人たちは見事なくらい城外に出されていて、とても自力でむりやり…とは思えませんよね。やはり姫が…と思うと涙が…

2008/11/11 13:13 | 紀伊 [ 編集 ]


No title 

 二位局という方の名前も、そういえば見かけました!私も寛政重修諸家譜しか見ていないので、何とも言えないのですが、糺の従兄(渡辺吉左衛門多という名前です)の家では無いようです。同じ嵯峨源氏を称しているのは、間違いないのですけど…。分かっていることですと、二位局の父親が、速水甲斐守信之という人の妹を娶っているということでしょうか。妄想を逞しくすると、信之さんってもしかして、守久のお父さん!?な具合になってしまうのですが(笑 あとは、弟が、元々秀吉に仕えていたのを、慶長三年に、家康に召されて仕えたらしいということです。
 当時の、城外へ出ようと人々が殺到して、死屍累々な様になっていることを思うと、確かに徳川に身内のいる人たちが自力で出て、助かっているというのはちょっと考えずらしかもですね…。一人二人ならともかく、割とたくさんとなると、茶々の心遣いが偲ばれる気がします。千を使者にする時に、千の侍女だけでなく、徳川に身うちのいる茶々の侍女達も一緒に出されたのでしょうか。妄想は膨らむ一方です(…)

2008/11/12 01:14 | 干身 [ 編集 ]


trackback

trackback_url
http://nanhaki.blog71.fc2.com/tb.php/239-a9ad6b73

| TOP |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。