何か吐いてみる//
乙式、主に暇人干身がだらだらと萌えに任せて吐き出す場所です。創作戦国について主に吐き出しています。同人、腐要素、注意報常時発令中です。
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2009/07/06 (Mon) 頭蓋骨




 大河に茶々が登場したようで、……やっぱり、残念な感じだったみたいですね。実際に観ていないので分かりませんが、感想を見ていますと。原作を読んでも、あんまり良い感じには書かれていませんでしたし(というより、本人は登場すらしていない)原作の火坂さん自体、あんまり豊臣家を好きじゃないような気がするので、予想通りと言いますか。大河で、茶々が歪められた姿以外で描かれるのはいつになるんだろうと、ちょっとだけ切なくなりました。江が主人公の大河に、望みをかけたいと思います。茶々と最上さんが、大河の影響で不遇を被ってる戦国の人三本指に確実に入る人達ではなかろうかと。
 そんでもって!面白そうだったので、今「秀吉の首はどこに消えたか」という本を読んでいます。明治に入って、秀吉を再び神として祀る為に、荒れに荒れた阿弥陀峯にある豊国廟を整備していたところ、秀吉の亡骸の入った茶壷が発見された。というところから、色々ごちゃごちゃと始まります。神として祀る人の亡骸を、粗末な茶壷何かに果たして入れて埋葬するものなのか→墓から木棺の欠片が発見される→元はしっかり木棺に入れられていた→ということは、亡骸は茶壷に移し替えられた=誰の手で?
 という具合で。そんでもって、亡骸について記した記録に、一切頭骨に関する記述が無いことから、秀吉の頭骨は茶壷の中に存在していなかったのではないか、という推測を著者の人はしておりまして。豊臣家を滅ぼした後の家康は、豊国社を破却するのは止めましたけれども、秀吉の亡骸から頭骨を奪って、残りの骨を茶壷に収めさせたんじゃないか。な感じになってました。
 あともうちょっとで読み終わるところまで来たんですけれども、つまりこれってその……家康→秀吉ってこと?(…) 後醍醐天皇のどんはまりしてた真言密教立川流というか、立川流の本尊であるダキニ天を家康は信奉していて、立川流の儀式に必要なのは特定の条件を備えた頭蓋骨で、家康は秀吉の頭蓋骨を奪い去ったとか何やら。おまけに、家康は死ぬまで秀吉の頭蓋骨を手元に置いてたんじゃねぇの?なことまで書かれたら、おいちゃんは悶えるしか無いと言いますか← 真偽は別として、現代人の目から見るとうっかり忘れてしまいがちな、当時の呪術に関する視点から書いていて面白かったです。鐘銘事件の件も、多少豊臣側に落ち度はあったと思いますので。名前っていうのは「真名で命令されたら逆らえない」なんて言霊信仰があったくらい、昔の日本人にとって大切なものですから、名前を用いて呪術を掛ける、というやり方も何かありそうですし。
 そんなこんなで、すごく、家康→秀吉でした。でも、家康が秀吉の頭蓋骨にちょっとごにょごにょな液体を塗りこめる図っていうのは、壮絶なものがありますけども……。

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