何か吐いてみる//
乙式、主に暇人干身がだらだらと萌えに任せて吐き出す場所です。創作戦国について主に吐き出しています。同人、腐要素、注意報常時発令中です。
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2009/09/22 (Tue) 六角本



 『戦国遺文 佐々木六角氏編』が届きました!
早速中身をぱらぱら読んでみたわけですが、早速冒頭の序で「怪しげな編纂物や系図に基づいた佐々木六角氏論が横行している現状を憂い~」……さ、佐●木哲のことかぁあああ!← いや、好きですよ●々木哲さん。諸手を挙げて賛成出来ない部分もありますけど(江州宰相=義久の論とか、義景兄さんは果たして本当に義久の子なのかとか)納得出来る部分もありますし、何より面白い(お前) 
 ちょwww電波なんですけどこの人wwwwで片づけるには、無視出来ない要素がいくつかあるんではないかろうかと。幾らなんでも、江源武鑑以外の史料にも義久系統とされる人の名前が出てきたんじゃ、あれ全部沢田源内の工作だから!とは言えないような。もしも全部源内の工作だったら、源内のバイタリティぱねぇ!という話に(…) そんなこんなで、●々木哲さん路線で行きますよ!← そっちの方が妄想のし甲斐があrげふんごふん。


 肝心の本の内容ですけども、義弼に手を焼く義賢お父さんに萌えました。義弼、本当にあんたやんちゃだったんだねぇ……と。まだしっかり読めてはいないのですが、義賢が義弼に関して「折檻」やら不穏なことを書いていました。お、おおおおお父さん!
 それからかの有名な、斎藤ありえねぇんですけど!をひたすらに綴った義賢お父さんの書状も読みました。この書状が発見されて、道三の国盗りは道三一人ではなく、道三のお父さんと道三の父子二代でなしたものだということがはっきりしたそうな。この書状……すごく……長いです……。これ書いてる時の義賢父さんを想像すると笑えてくryげほんごほん。多分、えらい勢いで書いたんでしょうね。現物はバスタオル二枚分くらいの長さになってるんじゃねぇの。義賢お父さんの斎藤家に対するイ"ーっ!ぷりは半端ないです。あと、定頼様への心酔ぶり。自分が六角の一族ということと一緒に、「定頼様の息子である」ということも誇りにしてるんじゃないのこの人、という気がしました。
 以下、超意訳でその書状の面白かった部分を。

・うちは宇治川以来名誉の名字として今に残ってるのに、この代で卑怯の代名詞として物語や草紙に書きとめられちゃうとか、主従共に恥以外の何だってのよ!
(土岐さんをこの時預かっていたんで、斎藤家の娘を迎えて斎藤家と結ぶことは義賢お父さんにとって卑怯なことだった模様です)

・斎治(義龍のこと)が言うことに耳を貸してはいけませんって、何度も公方様に申し上げてるんですよ!(あの子と遊んじゃいけません!ということでしょうか)(…)

・伊勢守(伊勢貞隆のこと)と斎治が縁を結んだ時、伊勢守の京都への荷物をこっちで差し押さえて返さなかったんだからね!(お父さん、それなんてイジメっ子)

・斎治は父親と義絶し、弟達を殺した上に父親と戦い挙句その首を獲った。この如く悪行をやってのけて欲しいままに成り上がった奴が、長続きすると思っているのか?美濃守殿(土岐頼芸のこと)を当家に預かり置きながら、斎藤が大名などに昇進することは当家の面目を失することである。日と月が地に落ちでもしない限り、天道はその罪から逃れさせはしないというのに、そんな家と縁談の話を進めるなど、名声と利の二つを失う所業である。義弼は江雲寺殿(定頼様のこと)の天下隠れ無き孫であるのだ。だというのに、斎藤との縁談は先祖に対する不忠である。佐々木家末代のかきん(家訓?)をしかと考えなさい。公私共に、侮辱と同然である。
(義賢お父さん、とにかくキレてます)

 他にも色々あって、むしろあり過ぎて面白いんですが。義龍に関して「あいつは首に縄をつけてもやってきやしねぇよ!」とか(…) 多すぎるんで、割愛で。義弼のことを、定頼様の天下隠れ無き孫と述べている辺り、義賢は定頼様のこと本当に尊敬しているんだなぁと。むしろ、心酔?← もしかしたら、父親に対するありようの違いで、義賢は義龍のことを受け入れられないのかもしれないようなそうでもないような。定頼様・義賢父子と、道三・義龍父子ではありようが違い過ぎますから……。定頼様を滅茶苦茶尊敬しているっぽい義賢としては、義龍の父殺しが許せないのかもです。義龍としては、しょうがねぇじゃん!でしょうけども。
 でも、なんやかんやで結局最後は手を結んでる辺り、熱いです。義龍から六角家へ送られてきた書状が紳士で、義賢お父さんのイ"ー!なさっきの書状を読んでから読むと、すごく、噴きます…。本当に、六角・浅井・朝倉・斎藤のご近所さん達が素敵過ぎます。因縁が深すぎる。しかも最後は、ご近所さん達揃って信長包囲網に加わるとか!熱い!もっとちゃんと、斎藤と朝倉の勉強がしたくなってきました。では、もうちょっとじっくり読んできます。

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