何か吐いてみる//
乙式、主に暇人干身がだらだらと萌えに任せて吐き出す場所です。創作戦国について主に吐き出しています。同人、腐要素、注意報常時発令中です。
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2008/06/14 (Sat) 茶器狂い修理


伊賀耳付水指破袋っていう重要文化財に指定された水指(ただし現在行方不明?)を、治房が所有していて、古田織部に鑑定を依頼した結果がそこに付属されてたっていうのに滾りました。治房とお茶、治房とお茶…なんつーギャップ!みたいな(治房を何だと思って) ついでにどうやら、ものっそい一品だよーと織部先生にお墨付きされてたんで、さぞかし治長は悔しがったんだろうなぁと思ってやらかしてみた← たまには、こんな大野兄弟だって良いじゃない←←
あ、どうでも良いんですが、治長が織部の茶会に招かれた記録も残ってて、そういえば治長って織部の下について奥義を与えられてたんだけって今更思い出した。すごい勢いで忘れてた(お前) 先生、先生って織部に師事する治長は可愛すぎると思う。



 なんたることだ。
「くはは、見るが良い愚兄めが!これが手前と俺の厳然とした差なんだよ!」
 あってはならないことだ。
「………く……!」
「悔しいだろう!悔しくて悔しくて堪らないだろう!どうだ、俺様にひれ伏し足を舐めてお願いするのなら、……考えてやらないこともない」
「誰が、……誰がそんな真似をするものか!考え直せ、主馬!」
 仏は俺を見放したのか。
こんなことはあってはならない、冒涜以外の何ものでもない!掲げられた主馬の手に燦然と輝く眩いばかりの、……ああ、どうして、どうしてこんなことに。
「何を言っているのかわからないなぁ?考え直す?はっ、馬鹿も休み休み言いやがれ!これが、最後通牒だ。いいかぁ、兄上……俺様の足を舐めてお願いしろ。そうすれば、」
 日の光を満遍なく浴び神々しいばかりにそこに存在する、神々しい中にも静寂を内包するまさにその存在こそが至高。おこがましくも、至高の存在を手にした主馬がにぃっと邪悪極まりない笑みを顔へと湛えた。邪笑、これこそが相応しい。
「この、伊賀耳付水指に触らせてやらないことも無い!」
 仏よ。
「………っ……あああああ!俺はどうすれば良いんですか、先生!」
「くはははは!その先生に、お墨付きを貰った逸品だぁ!」
「そもそも、それを、どうしてお前なんかが持ってるんだ!おかしいだろう、分不相応だろう!」
「だぁあ!人の襟首急につかむな!落としたらどうするんだよ!」
「殺す!!」
「はぁ!?」
「落としてみろ!その首落として、先生の前に晒してやるかなぁ!」
「ちょ、おい、何で泣いてんだよ、おかしいだろ!?治長、手前今年で幾つになったんだよ!」
「黙れ!お前が……お前が、俺を差し置いて先生にお墨付きされた茶器持ってるのが悪い!」
「言いかがりも良いところじゃねぇか!」
「とにかく、……寄越せ!」
「い、や、だ!」
「逃げるなぁ!」









ちなみに、この水指、藤堂家所蔵で伝わったらしいです。夏の陣の後、とられたのかな。
……お粗末様です(本当にな)

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