何か吐いてみる//
乙式、主に暇人干身がだらだらと萌えに任せて吐き出す場所です。創作戦国について主に吐き出しています。同人、腐要素、注意報常時発令中です。
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2008/07/14 (Mon) 木と鳥



 大蔵さん、正栄尼に続いて、饗庭さんも考えてみたんですがその……ものの見事に人格崩壊を起こしそうで、す!ぶっちゃけ起こしました! 主に仕事が茶々の傍で諸々と対武家折衝という話を見たり聞いたり→何だか勇ましそう→格好良い→(この間で何かが捻じれる)→1人宝塚  はい!すみません!おまけに、饗庭局×大蔵卿局とか考えてすみませんすみませんすみません…。どっちかというと饗庭局→→→大蔵卿局って感じなんですが(壁に頭ぶつけながら) 饗庭さんが常に大蔵さんをからかってるような仲なんですが(壁に頭以下略) 予想以上に滾ってしまったので(ああああ) 今日はちょろっと、お茶濁し作戦はお休みして、饗庭局×大蔵卿局でSSSをば…遠慮なく百合っているので、苦手な方はご注意下さい。



 弱く強く美しい女。
 私のお袖。
「君が嘆くことはない」
「私のどこが嘆いていると言うのですか。一度医者に診て貰いなさい」
 ああ、そうだよ君は強い人だからね。
文机の前に座り書状をしたためる君を、こうして後ろから抱きすくめ座る、そんないつもの定位置にいる私へ投げつけられた冷めた言葉に、弱さも嘆きも見つかりはしないよ。さすが私のお袖、君はいつだって上手だ。全てを冷静さという紗で覆ってしまうことが隠してしまうことが。感嘆に値するね何故なら、弱い人間には無理な芸当だからさ。けれど、気づいておくれ可愛いお袖。
「嘆いているよ。いや、嘆きたいのを堪えている、かな?」
「戯言を」
「戯言で良いさ。こうして聞いてくれるのなら」
 君の強さは決して、しなやかな強さではないことに。
 柳のごとく、全てを受け流す強さではないことに。
「聞いておくれ、私のお袖」
 結いあげられた髪のほつれが零れる白い首筋に鼻を寄せ、薄く私は瞼をとざそう。
「誰が貴女のですか」
「私は今、とても困っているんだ。君に嘆くことはないと言った手前、存分に私の胸で泣きなさいと言うことも少し恥ずかしい」
「今まさに言ったでしょう。どちらにしろ、貴女の発言は私に何の意味も成さないことを、いい加減学ぶべきでは?」
「それは嘘さ」
 君の強さは例えるならば、ひたすらに耐え続ける木。枝を精一杯に広げ、後ろに眠る珠を必死に守る一本の木。枝が折れ、幹が傷つき、軋みを上げようとも決して退きはしない誇り高い巨木さ。だから、気づいておくれ幹が無残に折られてしまう、その前に。
「何故なら君は今、震えているからね」
「あること無いこと言うのはお止めなさい」
「そりゃ、私にしか分からない震えさ」
 愛らしい掌中の珠を、その球を守る巨木を包もうと翼を広げる鳥が、確かに、ここにはいるのだよ。ああだから、早く、早く、早く、
「…………戯言をのたまうのも、お止めなさい」
「さぁ、どうしようか」



 鳥の傍にいる時だけで良い。
 声をあげてお泣きなさい。


 私の愛しい半身よ。






大蔵さんと饗庭さんはコンビ→半身同士?な曲解が成されたようです(…)



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2008/07/15 22:00 | [ 編集 ]


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